2015年3月11日水曜日

第0回 全国学生演劇祭 偵察に行ってきました!

はじめまして、制作の塚本です。

大学4年生です。春からは大学院生です。
この座組みでは最高学年ですね。

さて、旗揚げ公演本番まで2か月を切りまして、メンバーが稽古に励む中、
私は京都に行っておりました。
目当ては、第0回 全国学生演劇祭(3/7~11 @アトリエ劇研)です。
全国規模の学生演劇祭の実現に向けて、
既に日本各地で行われている学生演劇祭からの最優秀賞団体の上演と、
ルール設定のための討論会を行うという趣旨のものです。

※ちなみに東北からの参加団体は、東北大学学友会演劇部のコメディアス!

これはつまり他地域のある程度レベルの高い学生演劇が一挙に見られるはず。
同じ学生演劇に身を投じている者としてはかなり気になる!
というわけで、偵察に行ってきました。
(ただ京都と観劇を楽しんできました。)

全然面白くなかったらどうしようとか、逆にどこもめちゃくちゃ面白かったらどうしようとか
よくわからない心配と期待をしながら見に行きました笑

ここで詳しい感想は書きませんが、
中には、面白くて、熱くて、食い入って見てしまうような作品もあって。
そんな体験は学生演劇に限らず頻繁にできるものではないです。
遠くまで足を運んだ甲斐がありました。

我々も負けてられない!と月並みなまとめをしますが、
兎にも角にも、見に来た甲斐があったと純粋に思ってもらえるようにしたいです。なるはず。

11日の討論会までは残れなかったのでこれからどんな風になるのかわかりませんが、
2016年2月から全国学生演劇祭(仮称)の第1回が始動予定らしいです。
気になる方はチェックしてみて損はない、かも。
なんてったって京都は素敵な街です。特に建物が!(毎回京都でやるのかは不明ですが)
たまたま京都国際芸術祭(PARASOPHIA 2015/3/7~5/10)なるものも会期中だったので
会場になっている京都市美術館や京都芸術センターにも行ったのです。
公開されている作品もさることながら、古い立派な建物が大事に使われていて
そっちに興奮しつつ、京都の土地柄なんだろうなぁと。

…話がそれました。

最後に。
演劇祭で一日に6つの芝居をだーっと見ていて思ったのは、
面白い作品というのは構成がしっかりしていて、そして役者の魅力をきちんと使っている、見せているなぁと。当たり前のことですが、改めて実感。

うさぎ112kg の演出は女の魅力をよくわかっている人な気がします。
そして女優たちがすでに魅力たっぷりであることは私が保証するので、素敵に見せて/魅せてくれるんじゃなかろうかと楽しみです。

ここら辺で終わりにしますね。
話があっちゃこっちゃしてすみません!
次は演出がフライヤー撮影のロケを報告をしてくれるはず。
それではおやすみなさいっ

塚本

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