私は東京にいたので現場には行けなかったんですけど、
あの「ナイチンゲール」の女優が再度集まってあの芝居を再現しているのかと思うと、
なんとなくむずがゆい気持ちになりました。
そう、今回の企画のポイントは、私がほとんどノータッチ、ってこと。
『ひとり、生理食塩水に溺れるナイチンゲール0.9%』の脚本を題材に、
フリーカメラマンの岩渕隆さんが撮影・演出を行っているんです。
写真×演劇のコラボレーションってわけですね。
で、撮影の同日に盛岡で、
なんと、あやなみとおっちゃんが偶然再会していたようで…
なんというか、嬉しい。おっちゃああああん! pic.twitter.com/Qt3ijaxr7I— 彩坂-˙ )人間やめました (@ayasaka1005) 2016年11月19日
二人は、『あおなご解放論』のときに出演してくれた女優さんたちでした。
彼女らの活動拠点が盛岡と福島で、県をまたいでいるのに、
こうして再会を果たしているってすごいことだなあと思いました。
時を同じくして、『ハスノウテナ』の撮影で
あおなご出演の嶋貫と髙橋も再会していたわけで…。
なんかね、うまく説明できないけど、すごい日でした。
演劇やっててできた縁がどこかでまたつながる瞬間って、あるんですよね。
それが、
役者・スタッフ同士、お客さんと役者・スタッフ、お客さん同士だったり…
観客として、役者の生の魅力に触れてまたこの人を観たい!って思ったり、
カーテンコールのあとでお客さんと役者やスタッフが交流したり、
一緒に観に行った人と、観劇後に感想を言い合ったり…
直接、人をつなぐきっかけになるのも、演劇の面白いところだと思います。
…作品のつないだ縁が、新しい作品を生み出してくれることもある。
それがまさに『ハスノウテナ』です。
ナイチンゲールが甦る。
私の知らない、作品の側面を見せてくれることを期待しています。
岩渕隆×劇団うさぎ112kg
『ハスノウテナ』
『ハスノウテナ』のコンテンツは順次公開していく予定です。
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おまけ
『ナイチンゲール』ってけっこうダークなお話なのに、
こんなに(和気あいあいと…)仲良さそうにやっている女優陣。
現場楽しそう!笑
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